こんにちは!トッピーです。
コロナ禍ですが、台湾への語学留学へ向けて準備を進め、ついに入国することができました!
1年近く待ってようやく台湾へ行くことができました!
本記事では、日本から出国し、台湾に入国するまでの私が体験した流れを紹介します。
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私は出発の約2時間前に空港に到着しました。
コロナ禍ということもあり、国際線はガラガラでした。
↓こんな感じです(@福岡空港)
チェックインは2時間前から可能だったので、空港に着いてすぐに行いました。
チェックインカウンターに向かおうとすると、そのレーンの前にスタッフさんが数人いて検温後、スマホでオンラインチェックインをするように指示を受けました。
オンラインチェックインの後、チェックイン完了画面、パスポート、入境検疫システム完了画面、PCRテスト陰性証明書の提示を求められ、それらの確認後、チェックインカウンターに案内されました。
入境検疫システムの書き方についてはこちらの記事を参照
台湾渡航時に必要な入境検疫システムの書き方!(語学留学者向け)チェックインカウンターで入境許可証を提示し、荷物を預けました。
これでチェックインは完了です。
手続き自体はスムーズに進めました。必要書類をしっかりと用意しておけば、問題なくチェックインが完了するでしょう。
チェックインができたら手荷物検査所を通って、搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗直前にも一応検温を行い、搭乗しました。
飛行機には合計で15人ぐらいしか乗客がいなかったです。
そのうち半分は台湾人のような気がしたので、日本人で台湾へ渡航した人は10人もいなかったでしょう。
ゆったりと空の旅を楽しみました。機内食も美味しかったです。
機内では、入国審査時に必要な入国カードを記入しておくとよいです。
福岡から飛行機で約2時間半!ついに台湾に到着しました!
空港では、防護服を着たスタッフさんが乗客を案内していました。
私も飛行機から降りて歩いて進んでいると、教育省の人が留学生のために待機してくれていました。
「Student?」と学生を呼んでくれるので、その人へ着いて色々な手続きを進めていきます。
この教育省の方が色々とサポートしてくれるおかげで、スムーズに入国手続きを行うことができました。
最初にやることは、台湾のSIMカードを購入することです。
すでに台湾の電話番号を持っている人は必要ないですが、持っていない人は空港で購入する必要があります。
ここで新たに入手した番号に基づいて、健康状態や位置情報の管理を行います。
私は30日間データ量無制限のSIMカードを購入しました。値段は1000元でした。
支払いはカードでも現金でも大丈夫です。
日本を出国する前に登録した入境検疫システムを更新して、新しく入手した台湾の電話番号を登録します。
この手順は教育省の方が教えてくれるので、その指示のもと行いましょう。
入境検疫システムの登録が終わったら、その画面を見せてPCRテスト検査キットを受け取ります。
その日に空港で受けるための容器と用紙、そして隔離中に自分で行うための検査キットを受け取ります。
PCR検査は、到着時に空港で1回、10日間のホテル隔離中に自分で3回、ホテル隔離終了時に1回、7日間の自主健康管理期間中に2回あります。
教育省の方に両替できるところがないかと聞くと、場所を教えてくれて無事両替することができました。
本来、日本の空港で出国前に両替していこうと考えていたのですが、台湾ドルを扱っていなくてできませんでした。
台湾ドルゼロで不安でしたが、SIMカードはクレカでいけましたし、両替も空港でできたので問題ありませんでした。
ATMでお金をおろしたい方も教育省の方にお願いすれば案内してくれるようです。
入国審査は入国カード、パスポート、入境許可証を提示すればOKでした。
荷物を受け取ります。
乗客が少ないので、すぐに見つかりました。
次にPCR検査です。
空港の外に検査場所が設置されていました。
先ほど受け取った容器に唾液を入れ、用紙と一緒に提出します。
検査結果を待つのかと思っていたのですが、検査結果を待たずに隔離ホテルへ向かうとのことでした。
陽性であれば隔離中に電話がかかってくるとのことです。
指定のタクシー乗り場へ行って、防疫タクシーに乗り込みます。
タクシー代は台北のホテルであれば上限が1000元のようです。
私もメーターは1300元程度いっていましたが、支払いは1000元でした。
ようやくホテルに到着しました。
空港に着いてからやることが多くて、結構大変でした。
ホテルには食事の時間やごみの捨て方など、隔離期間中のルールがあるはずですので、それらをしっかりと確認する必要があります。
ついに!台湾に入国できました!
ワーホリで台湾へ行こうと思っていたら、台湾がロックダウンをしてしまい、1年ほど待ってようやくです。
もう一生行けないんじゃないかと思っていた時もありましたが、この時が来てとても嬉しいです。
隔離生活が終わって台湾を満喫するのがとても楽しみです。