台湾で暮らし始めて1年経ったので、振り返ってみた。色々ありました。

こんにちは!トッピーです。

台湾住み1年です。

2022年3月に台湾へ渡行し、それから1年が経過しました。

渡航当初は分からないことだらけで不安も沢山ありましたが、無事に1年間台湾生活を送ることができました。

この1年、様々なことがありました。

本記事では、台湾生活1年間の主な出来事を振り返ってみようと思います。

私自身が印象に残っている出来事をつらつら述べるだけなので、有益情報はないかもしれません。笑


そもそもなぜ台湾?


理由は、彼女が台湾人だからです。

彼女は日本に留学に来ておりその時に出会ったのですが、大学卒業後は台湾へ帰ることを決めました。

それがきっかけで、私は台湾へ移住しようと思いました。

当時は日本の会社で働いていましたが、そこを辞めて台湾で暮らしていくことを決めました。


台湾で暮らし始めて1年経ったので、振り返ってみた。

台湾暮らし1年の主な出来事を時系列順にまとめてみました。(渡航前のことも少し含めています。)

  • 2022.3 台湾が国境解放し、語学留学での渡行が可能に
  • 2022.3 台湾渡航
  • 2022.3 遠距離だった彼女と再会
  • 2022.4 語学学校スタート
  • 2022.5 コロナになる
  • 2022.6 台湾で職探しスタート
  • 2022.7 仕事が見つかる
  • 2022.8 語学学校終了
  • 2022.9 就労ビザ取得のために日本へ一時帰国
  • 2022.10 台湾での仕事スタート
  • 2023.1 台湾の旧正月を体験

1つずつ、簡単に振り返っていきます!


2022.3 台湾が国境解放し、語学留学での渡行が可能に

2021年5月頃に台湾ではコロナ感染者が急増し、国境がクローズされました。

旅行は勿論、留学やワーホリ、就労ビザ所有者の渡航も無理になっていました。

私は6月ごろ渡航予定で既に仕事を辞めて準備をしていましたが、まさかの出来事にかなりショックでした。

そしてその状態が1年弱続き、2022年3月にようやく、語学留学での渡航が解放されました。

私は1日でも早く台湾へ行きたかったので、この情報が公開されてすぐに情報収集、準備を始めました。

コロナ禍での語学留学で手続きが煩雑であったり、ホテルでの隔離が2週間近く必要だったりと大変でした。そして経験者もいないためブログ記事などで情報を得ることができず、自分自身で学校や大使館に連絡を取って準備を進めていました。

かなり準備が大変だった思い出があります。当時のプロセスはこんな感じでした↓

コロナ禍での台湾語学留学【入国までのプロセスまとめ】

2022.3 台湾渡航

国境解放の情報が公開されてから急ピッチで準備を進め、2022年3月中旬頃に台湾へ渡航しました。

先ほども述べましたがコロナ禍での渡航であったため、空港に到着してからのプロセスも煩雑で、またホテル隔離が2週間近くありました。

通常より高額は飛行機代、そしてPCR検査や隔離ホテル代などで金銭的にも辛かったです。。

ただ念願の台湾渡航、「遂に台湾へ来れた!」という喜びが何よりも大きかったです。

飛行機離陸前や台湾へ到着した時のドキドキは今でも覚えています。

当時の隔離生活ってこんな感じでした↓

台湾隔離生活レポート!コロナ禍での台湾渡航

2022.3 遠距離だった彼女と再会

彼女は2021年3月に日本の大学を卒業して台湾へ帰国していました。

コロナで渡航が延期したのもあり、1年近く遠距離が続いていました。

メッセージのやり取りやビデオ通話はしていましたが、1年間実際に会えないのは辛かったです。

ただ私たちは諦めず、コロナ禍もじっと耐えていました。その結果台湾渡航が叶い、彼女と1年越しに再会することができました。


2022.4 語学学校スタート

4月から語学学校がスタートしました。半年の予定で9月頃まででした。

語学留学は台湾渡航のため(彼女と再会するため)の手段として使っただけで、当初はそこまでモチベーションは高くなかったです。

「語学学習は家でもできるし、大金払って行く価値あるかな。。」と正直あまり前向きな気持ちではなかったです。

ただ結果としては、語学留学してよかったと思っています。

中国語力向上は勿論、各国から来た学生との交流、価値観や視野の拡張など、語学学校に来たからこそ得られるものもありました。

そんな内容のことはこちらの記事で紹介しています↓

語学留学は意味ない?実際に台湾で半年間留学した私の成長と気づきを解説!

2022.5 コロナになる

コロナになりました。

当時、台湾でも毎日1万人以上の新規感染者がいる状況で、私も感染してしまいました。

ワクチン2回接種済みで、一応軽傷の部類でしたが、症状はかなりしんどかったです。

のどは水を飲みのも大変な程痛く、熱は39度以上出ていました。

コロナで体ボロボロの状態で、また中国語もまだ拙い状態で、1人で病院へ行きPCR検査をしたり薬をもらったりしたのも、辛かったです。


2022.6 台湾で職探しスタート

半年間の語学留学が終わるとビザが切れるため、当然台湾には居れません。

語学留学後も台湾に居たかったので、職探しを始めました。

就労ビザを取得すれば台湾に住み続けることができるので、現地採用の仕事を見つけるために動き始めました。

初海外での職探しだったので分からないことが沢山ありましたが、彼女や友人にサポートしてもらい、履歴書作成、企業とのやり取り、面接準備を行なっていきました。

台湾就活の始め方はこちらの記事で紹介しています↓

【台湾就職】台湾現地採用の仕事探しは何からすればいい?

2022.7 仕事が見つかる

約1ヶ月間就活をして、無事に自分が納得のいく仕事を見つけることができました。

中国語や英語で履歴書を書いたり面接をしたりと、かなり大変でしたね。。。

それでも周囲の人のサポートもあり、無事に就活を成功させることができました。

これで就労ビザも取得できるようになったので、台湾に住み続けることができるようになりました。

私の台湾就活結果の全てを公開【想像以上に難易度高かったです。。】

2022.8 語学学校終了

9月中旬ごろまでの予定でしたが、就労ビザの手続きで日本へ帰国しないといけなかったので少し早めに切り上げました。

約半年間の語学留学で、中国語力は大きく向上しました。

そして各国から来た学生との交流もでき、とても充実した語学留学ライフを送ることができました。


2022.9 就労ビザ取得のために日本へ一時帰国

台湾で就活をして、現地採用の仕事をゲットしましたが、採用されて即仕事開始とはなりません。

台湾で正社員としてフルタイムで働くには、就労ビザが必要になります。そして就労ビザで台湾へ入国した後、居留証の申請も必要になります。

日本へ一時帰国して就労ビザ申請、台湾へ再入国して居留証申請と、手間もお金もが掛かりました。

当時はまだ1週間程度のホテル隔離があったので、その分のお金も必要でしたね。。

就労ビザや居留証関連の手続きはこちらの記事で紹介しています↓

【台湾就職】採用されてから就労ビザ、居留証(ARC)取得までの流れ

2022.10 台湾での仕事スタート

台湾での仕事が10月からスタートしました。

台湾での仕事は当然初めてで不安なことも沢山ありましたが、同僚も良い方たちばかりで、割とすぐに業務に慣れることができました。

仕事始めて1ヶ月の振り返りをこの記事でしています↓

<strong>台湾で仕事を始めて1ヶ月経ったので振り返ってみた。</strong>

それから半年経過しましたが、現在も順調に、毎日充実感を持って仕事をしています。


2023.1 台湾の旧正月を体験

1月下旬ごろに10連休がありました。

日本の正月のようなもので、親戚一同で集まりご飯を食べたり紅包(お年玉)を渡し合ったりします。

私も彼女の実家に少しお邪魔させてもらい、伝統料理を食べたりゲームをしたり宝くじを買ったりと、色々な旧正月イベントを楽しみました。

10連休中は飲食店やスーパーも閉まっていて不便なところもありましたが、家でゴロゴロしてのんびり過ごす10日間は悪くなかったです。


さいごに

本記事では、台湾渡航して1年間の振り返りをしました。

彼女との再会、語学留学、海外での仕事など、かなり充実した1年間でした。

辛いこともありましたが、濃密で充実した1年でした!2年目も頑張っていきます!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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