皆さんこんにちは!トッピーです。
台湾の魅力を語る上で欠かせないものの1つに、ドリンクスタンド文化があります。台湾の街を歩くと、至るところでドリンクスタンドを見かけるでしょう。
ドリンクスタンドでは、タピオカミルクティやフルーツジュース、フルーツティーなど、様々なフレーバーのドリンクを楽しむことができます。
台湾旅行者にとって、大きな楽しみの1つでしょう。
本記事では、台湾のドリンクスタンドでの注文方法について詳しく解説します。地元の人たちのようにスマートに注文するコツをマスターし、台湾の味わい深いドリンクを存分に楽しみましょう。
本記事を読んで、台湾旅行でのドリンクタイムをさらに充実させてくださいね!
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台湾には至る所にドリンクスタンドがあります。
これらのスタンドは、旅行者にとって大きな楽しみであり、台湾人にとっても日常生活で欠かせない存在です。ここでは、台湾ドリンクスタンドの魅力をいくつかの観点から紹介します。
台湾のドリンクスタンドの種類は本当に沢山あります。単一店舗を含めると、誇張抜きで100種類ぐらいあるのではないかと思います。
店舗の種類も豊富で、さらに各店舗で豊富なフレーバーのドリンクを提供しています。日本人が大好きなタピオカミルクティーから始まり、フルーツを主に使用したジュース、ハーブやスパイスを効かせた変わり種まで、選択肢はかなり多いです。
季節ごとに変わるメニューもあるため、同一店舗でも飽きることなく楽しめてしまいます。
50嵐のメニュー一覧↓
台湾のドリンクスタンドでは、甘さや氷の量、トッピングなど、自分好みにドリンクをカスタマイズできることが魅力です。
甘さは無糖から砂糖の量を細かく設定でき、氷の量も調整できます。また、タピオカ、プリン、ゼリーなど、様々なトッピングを加えることができ、自分だけのオリジナルドリンクを作る楽しさがあります。
台湾のドリンクスタンドは、その手軽さと手頃な価格も魅力の一つです。
街を歩いていて喉が乾いたら、気軽に立ち寄ってドリンクを楽しめます。また、手頃な価格で提供されているため、毎日でも楽しむことができるのです。
タピオカミルクティMサイズ(約500cc)であれば、大体40元(約188円)程度で楽しめます。
台湾のドリンクスタンドでの注文は、初めての人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、基本を抑えれば簡単です。以下が、注文のステップになります。
- ドリンクの種類、サイズを選ぶ
- 甘さと氷の量を選ぶ
- トッピングを選ぶ(オプション)
- 支払いをする
- ドリンクが完成するまで少し待機
- ドリンクを受け取る
1つずつ、簡単に解説します。
まずは、ドリンクの種類とサイズを決めましょう。
タピオカミルクティー、フルーツティー、フレッシュジュースなど、選択肢は豊富です。メニューにはたくさんのオプションがあるので、事前に少し調べておくと良いでしょう。
サイズは「大杯」と「中杯」があります。大杯はL、中杯はMで表記されているところも多いので、LやMと言って注文することもできます。
①メニューを指差しながら、「我要這個【wǒ yào zhè ge ウォーヤオジェーガ】= これください」と言いましょう。
②店員さんから、「大杯還是中杯?【dà bēi háishì zhōng bēi ダーベイハイシージョンベイ】= L?M?」と聞かれまず。
Lであれば「大杯【dà bēi ダーベイ】」、Mであれば「中杯【zhōng bēi ジョンベイ】」と伝えましょう。
台湾のドリンクスタンドでは、ドリンクの甘さと氷の量を調整できます。
店舗によって若干異なりますが、甘さ・氷の量の選択肢は以下のような感じです。
・正常【zhèng cháng ジェンチャン】= 100%
・不要太甜【bú yào tài tián ブーヤオタイティエン】= 90%
・少糖【shǎo táng シャオタン】= 70%
・半糖【bàn táng バンタン】= 50%
・微糖【wēi táng ウェイタン】= 30%
・無糖【wǔ táng ウータン】= 0%
・正常【zhèng cháng ジェンチャン】= 通常
・少冰【shǎo bīng シャオビン】= やや少なめ
・微冰【wēi bīng ウェイビン】= 少なめ
・去冰【qù bīng チュービン】= 氷無し
・常溫【cháng wēn チャンウェン】= 常温
・溫【wēn ウェン】= あったかい
・熱【rè ラー】= 熱い
①店員さんから、「甜度冰塊?【tián dù bīng kuài ティエンドゥビンクァイ】= 甘さと氷は?」と聞かれます。
②「半糖微冰【bàn táng wēi bīng バンタンウェイビン】」のように、好みの量を伝えましょう。
※注意事項
甘さ「正常」は激甘です。台湾人からしても甘すぎのようです。個人的には「半糖」「微糖」ぐらいがちょうど良いです。
トッピングを加えたい場合は、注文しましょう。
タピオカ、プリン、ゼリーなど様々なオプションがあります。トッピングは追加料金が必要になります。
①店員さんから、「這樣就好嗎?【zhè yàng jiù hǎo ma ジェーヤンジョウハオマ】= これでOK?」と聞かれます。
②トッピングが必要な場合、「我加珍珠【wǒ jiā zhēnzhū ウォージアージェンジュー】= タピオカトッピングをします」のように、追加したいトッピングを伝えましょう。
注文後、指定された金額を支払います。
①店員さんから、「50塊【wǔ shí kuài ウーシークアイ】= 全部で50元です」と料金を伝えられます。
②料金を支払います。
ドリンクは注文を受けて作り始めるので、完成まで少し待機になります。
完成したらドリンクができた旨が伝えられるので、それを受け取って完了です。
台湾のドリンクスタンドでの注文方法は、基本を押さえると意外と簡単です。
地元の言葉で注文することで、より台湾の文化を深く味わうことができます。注文時のちょっとしたコミュニケーションも、旅の楽しい思い出になることでしょう。
次回の台湾訪問の際には、ぜひこれらのポイントを活用して、台湾のドリンクスタンドを存分に楽しんでください!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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