こんにちは!トッピーです。
コロナ禍で台湾渡航は困難な状況が続いていますが、徐々に入国規制が緩和されてきています。
2022年3月より、私費での語学留学が認められ、私はこの機会に台湾渡航を決めました。
渡航までにやるべきことは沢山ありますが、そのうちの1つに入境検疫システムの記入があります。
少し分かりにくい箇所もあるので、本記事では入境検疫システムの書き方について解説します。
語学留学者向けになります。他の目的での渡航の場合、入力方法が異なる場合があります。
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台湾入国48時間前から、記入可能になります。
それ以前に記入しても、無効になります。
自分のフライト時間を確認し、台湾到着から48時間以内に確実に入力するようにしましょう。
入境検疫システムのリンクはこちら >> 入境検疫システム
それでは、記入方法を解説していきます。
最初に注意事項等が出てきます。下の方へ進んで「下一歩(Next)」をクリックします。
次ページでも下の方へ進んで、確認コードを入力し「下一歩(Next)」をクリックします。
次のページから、必要情報を記入していきます。
- 自分の国籍を選択
- フライト番号を記入
- 出発地を選択
- 過去14日間の間に行った国を全て選択、特に渡航歴がなければ日本のみ選択
- 台湾渡航の目的、語学留学者は「Study」を選択
記入完了したら、「下一歩(Next)」をクリック
注意事項等が出てくるので、下の方へ行って「下一歩(Next)」をクリック
続いて、必要情報を記入していきます。
- 自分の姓名を記入(パスポート記載のアルファベット表記に合わせる)
- 性別を選択
- 生年月日
- 国籍を選択
- パスポート番号を記入
- 空欄でよい
- 台湾の身分証や居留証番号を記入、無い場合は「If you don’t have an R.O.C. ID/ARC, please click here」をクリック
- 台湾入国日を選択
- 飛行機の席番号
- 到着する空港を選択
- 過去14日間の間に、咳、鼻水鼻詰まり、息切れ、下痢、味覚嗅覚異常、倦怠感、手足の脱力感などの異常があったか?
- 過去14日間の間に、コロナ感染者、感染容疑者と接触があったか?
- 搭乗2日以内のRT-PCRテスト陰性証明書を持っているか?
- 空港で実施するPCRテスト結果の通知について。PCRテストの結果が知りたい方は上を選択してメールアドレスを入力。こうすることで、入力したメールアドレスにテスト結果が通知される。不要な場合は下を選択。
- 電話番号の国コードを入力。日本の場合は+81。この時点で台湾の携帯番号を持っている人は台湾の国コード+886を入力。
- 自分の携帯電話番号を記入する。この時、最初の0は省略する。日本の番号で問題無い
- 家族等、関係者の電話番号を記入。
- ワクチン証明書を持っているか?ワクチンを受けて14日経過しているか?
- 防疫方法について。隔離ホテルを使用する場合は「防疫旅宿」を選択。
- 「防疫旅宿」を選択した場合、隔離場所のホテルID、ホテル名、住所を記入。
- 隔離ホテル場所までの行き方。防疫タクシーを使用する場合「防疫車隊」を選択
これで入力は全て完了です。
完了したら、下の方へ進んでボックスにチェックを入れ、「下一歩(Next)」をクリック
最後に確認画面等に進んでいきます。途中、以下のようなポップアップが出現します。
「台湾に着いたら2分以内にSMSで通知を送ります」といったメッセージです。
日本の電話番号を登録していたらSMSが届かないのでは?と思うかもしれません。
確かにそうなのですが、問題ありません。台湾に着いたらまず、SIMカードを購入して新しい電話番号を入手します。その後、この入境検疫システムの登録情報を更新して新しい番号を登録します。そうすると、SMSが届くようになっています。この一連の手続きは台湾到着後、教育省の方がサポートしてくれました。
最後に、完了画面を保存しておきます。「儲存」のボタンを2秒間クリックし続けて全画面を保存します。
保存した画面は、出国時のチェックインで提示を求められます。