こんにちは!トッピーです。
2022年3月、語学留学ビザで台湾渡航しました。
まだコロナ規制が厳しい状況で、防疫ホテルでの隔離が必要です。
防疫ホテルでの隔離が10日間、その後自主健康管理期間が7日間あります。
本記事では、防疫ホテルでの隔離生活についてレポートします。
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私が泊まったホテルは、「路徒行旅-中華館」というホテルです。3食付きで10泊23100NT$。
部屋はこんな感じで、かなり綺麗でした↓
そして生活に必要なものは一式用意してくれていました。
- 20Lの水
- チョコレートやスナック菓子などの軽食
- カップ麺
- お茶やコーヒーのパック
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- シャンプー、リンス
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 綿棒、デンタルフロス
- ドライヤー
- カミソリ
- シャワーキャップ
- バスタオル、フェイスタオル
- くし
- 石けん
- 紙コップ
- 割り箸
- ゴミ袋
- アルコール消毒液
- マスク、体温計
隔離期間中、ホテルスタッフの方との連絡は基本、LINEで行いました。
必要なものがあるときはLINEで連絡をすれば、届けてくれました。
隔離期間中は毎日、自分の体温・体調をチェックして報告する必要があります。
やることは隔離ホテルや学校によって若干違いがあるかもしれませんが、私の場合は以下の通りです。
- ホテルスタッフにLINEで朝晩の体温報告
- LINEbot 「疫止神通」で毎朝体温・体調を報告
- 中央流行疫情指揮センター(CECC)にSMSで体調異常がないかを毎朝報告
- 上記報告が完了したこと、体調異常がないことを学校に毎朝連絡
毎朝、色々なシステムを使って自分の体調を報告しています。
LINEbot 「疫止神通」は以下のような画面になります。到着日にユーザー登録を行い、毎日体温・体調を報告します。
中央流行疫情指揮センター(CECC)への報告は、毎朝10時頃にSMSで「体調以上がないですか?」というメッセージが届くので、異常がなければ1を、記載の症状がある場合は2を、それ以外の症状があれば3を送信します。
この毎日の報告に加えて、指定日にコロナの簡易検査を自分で行う必要があります。
検査のスケジュールは以下の通りです。
- 0日目:ホテル到着
- 1日目:
- 2日目:
- 3日目:簡易検査
- 4日目:
- 5日目:簡易検査
- 6日目:
- 7日目:簡易検査
- 8日目:
- 9日目:
- 10日目:PCR検査(医療スタッフの方と行う)
- 11日目:ホテル隔離終了
全て陰性であれば隔離終了で、7日間の自主健康管理に移ります。
自主健康管理期間中にも簡易検査が必要で、2、4日目に行うことになります。
10日目のPCR検査ですが、医療スタッフが検査用バスでホテルまで来てくれます。検査用バスが来たらホテルスタッフが連絡してくれるので、指定の場所まで行きます。検査には500元必要でしたが、現金でもクレカでも大丈夫です。ただしお釣りが無いので、現金の場合は500元ぴったり用意する必要があります。
食事は1日3食、決まった時間に届けられます。
- 8:30:朝食
- 12:00:昼食
- 17:30:夕食
食事はホテルスタッフの方がドアの前に置いてくれます。
ドアの前に物資を届けるための置き場があり、そこに毎回置いてくれます。そしてそれをLINEで知らせてくれるので、マスクを付けてドアを開けて、取ります。
食事はこんな感じでした↓
基本的には、美味しかったです。
ただ味付けがかなり甘めで脂っこいので、毎日食べているとあっさりしたものが食べたいなーという気分になってきます。笑
また小腹が空いた時ように、スナック菓子やカップ麺等も用意してくれていました。
隔離期間中は自分1人の時間が沢山あります。
私は勉強をしたりブログを執筆したりアニメを見たりして過ごしていました。
10日間ずーと1人なので孤独を感じることもあり、ビデオ通話で友達と話したりもしていました。
洗濯に関してですが、ホテルでお願いすることができず、手洗いになります。
隔離中に服を洗いたいと考えている方は、洗剤とハンガーを持っていきましょう。
ゴミの捨て方にもルールがあり、ドアのすぐ外にゴミ置き場があるので、決められた時間にゴミ袋の口を縛った状態で置いておきます。
私のホテルの場合、ゴミを置けるのは15:50〜16:00の10分間だけでした。
隔離終了日のチェックアウトの流れは以下の通りでした。
- 隔離終了日前日、チェックアウト時間をホテルスタッフにLINEで連絡
- チェックアウト直前にスタッフに電話で連絡
- スタッフが許可すればチェックアウト完了
本記事では、台湾隔離生活について紹介しました。
無事に10日間の隔離は終わり、次は7日間の自主健康管理に移行します。
自主健康管理期間についても、またレポートしたいと思います。
徐々にコロナ規制は緩和されてはいるものの、海外から台湾へ行く場合の隔離はまだ必要です。
今後台湾渡航を検討している方は、本記事を参考に隔離生活に備えてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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