こんにちは!トッピーです。
台湾への語学留学に向けて準備中です。
語学学校への入学申請ができれば、次はビザ申請になります。
まだ入学申請が終わっていない方はこちらの記事を参考にしてください。
コロナ禍での台湾語学留学【学校選び〜申請編】本記事では、語学留学ビザ申請について紹介します。
台湾への語学留学を検討している方は参考にしてください。
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コロナ禍での台湾語学留学【ビザ申請編】
ビザ申請場所は、自分の現住所に基づいて決まります。
各弁事処の管轄区域は以下の通りです。
- 札幌弁事処:北海道
- 駐日代表処:東北地方/甲信越/関東地方
- 横浜弁事処:神奈川県/静岡県
- 大阪弁事処:近畿/東海/北陸/中国/四国
- 福岡弁事処:九州地方/山口県
- 那覇弁事処:沖縄県
こちらで詳細を確認してください。↓
弁事処によって、必要書類や申請手順が若干異なることがあるので、必ず自分が申請に行く弁事処のHPを確認するようにしましょう!
ビザ申請へ行く前に、弁事処へ事前確認メールを送る必要があります。
各弁事処のHPを確認し、必要情報をメールしておきましょう。
大阪弁事処の場合、以下の書類が必要になります。
- 入学許可証
- 公文番号と日付
- パスポート
- 現住所証明書[住民票・運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード](いずれか1点)
入学許可証、公文番号と日付は、学校側から送られます。
必要書類をメールに添付した上で、以下のようなメールを送りました。↓
弁事処によって照合作業に要する時間は異なります。
大阪弁事処のHPには5-7開館日以内に返信と書かれていますが、実際に私がメールを送った際は、送ったその日に確認完了メールが届きました。
恐らく早めに返信をくれると思いますが、入学許可証と公文番号が学校から送られたら早めに弁事処へメールを送るのがよいでしょう。
各弁事処のHPを確認して、必要書類を準備していきましょう。
私が大阪弁事処で申請した際に必要だった書類は以下の通りです。
- 入学許可証(原本)
- 入学許可証のコピー1通(A4)
- 旅券(残存有効期限6ヶ月以上)
- 旅券のコピー1通(A4)
- ビザ申請書1通
- カラー写真2枚(サイズ[横3.5x縦4.5cm] / 頭部3.2~3.6cm / 6ヶ月以内撮影)
- 学習計画書1通
- 申請者名義の滞在費用証明書 1通(最低残高50万円 / 発行3ヶ月以内 / 銀行・郵便局の残高証明等 / 日本語版可)
- 現住所証明
- 査証費用
- 特別入国許可リストコピー 1通(A4)若しくは公文書番号及び日付(教育部発行の公文書)
1点ずつ、簡単に解説していきます。
基本的に入学許可証は、入学申請完了後、学校が送ってくれます。
ただし、原本を送らないという学校もあるようです。
その場合、事前に弁事処へその旨を伝えることで、コピーのみでビザ申請ができるようです。
原本をA4でコピーして持っていきましょう。
パスポートのことです。
残存有効期限が6ヶ月以上あることを確認しましょう。
A4でコピーして持っていきましょう。
専用ウェブサイトにて個人情報を登録完了後、該当用紙(A4)を印刷して持っていきます。
こちらを参考に、記入を進めていきましょう。
戸惑いそうな箇所について、どうやって記入すべきか解説します。
- 今回の語学留学は6ヶ月以上になりますが、ビザ申請時は滞在期間を「1-180日間」で選択します。語学留学の場合申請するビザは停留ビザになり、180日以上では停留ビザを申請できないからです。180日以上滞在する予定の方でも、停留ビザを申請する場合は「1-180日間」を選択します。
- 2022年3/12日時点ではシングルしか選択できないので、シングルとします。
- 目的は「Studying Chinese」を選択します。
- 通う学校の住所を記入しておけば良いです
- 通う学校の電話番号を記入しておけば良いです。
- ビザ申請時点では、台湾入国日が確定していない人が多いかと思います。大体の目安で記入しましょう。
- 帰国日の目安を記入します。入国日から180日以内で記入します。
- 台湾にいる関係者の名前を書きます。特定の人がいない場合は、通う学校名を記入しておけばよいです。私は友人の名前を記入しました。
- 関係者の電話番号を記入します。学校名を記入した場合、学校の電話番号を記入します。
- 上記との関係を記入します。学校の場合、teacherと記入すればよいです。私は友人の名前を記入したため、friendで提出しました。
規定のサイズがあるので、気をつけましょう。(サイズ[横3.5x縦4.5cm] / 頭部3.2~3.6cm)
サイズに問題があると撮り直しになります。
所定のフォームがあるのでダウンロードして記入しましょう。
記入項目は2点です。
- 中国語学習の動機
- 台湾における学習計画
動機は、「グローバルに活躍できる人材になりたい、中国人・台湾人の友人ともっと円滑にコミュニケーションを取れるようになりたい」といったようなことを書きました。
学習計画は、「2022年4月より〇〇大学で6ヶ月間学習予定、学習到達目標は〜」といったようなことを書きました。
ここも厳しくチェックされるわけではないようなので、それっぽいことを数行記入しておけばよいと思います。
最低残高50万円 / 発行3ヶ月以内 / 銀行・郵便局の残高証明等 / 日本語版可
- 本人申請・・・原本要提示[住民票・運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード](いずれか1点)
- 代理申請・・・申請者の上記証明書いずれかの全頁コピー[住民票のみ要原本]
今回はシングルビザになるので、5300円です。
ちなみにマルチであれば、10500円です。
語学学校から公文書番号及び日付が記載された資料がメールで送られているはずです。
これを印刷して持っていきましょう。
必要書類が揃ったら、実際に弁事処へ向かってビザ申請を行いましょう。
各弁事処の受付時間や申請方法を事前にしっかりと確認しましょう。
弁事処によっては予約が必要なところもあるようです。
大阪弁事処の場合、予約不要でした。
2/28の午前中に必要書類を提出しました。申請自体は10分程度で終了しました。
受け取りは3/4午前中でした。
申請から受取まで、5営業日程度かかると考えておくとよいでしょう。
さいごに
無事にビザ取得ができて一安心です。
次は、航空券や隔離場所の手配等に進みます。
いよいよ台湾渡航が近づいてきた感じがしてワクワクしています。
次のステップに関しても記事にしてきます。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。