こんにちは!台湾好きトッピーです。
台湾人彼女と国際恋愛中です。付き合って5年近くになります。
この5年間の内、合計1年半ほどは日本と台湾の遠距離恋愛でした。
特にきつかったのはコロナ禍での遠距離で、お互いの国へ渡航できず全く会えない期間が1年ほどありました。
遠距離恋愛は大変ですが、私たちはそれを乗り切って現在台湾で一緒に生活しています。
本記事では、私が実際に経験して感じた、国際恋愛における遠距離恋愛を乗り切るコツを紹介します。
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私が実際に感じた国際恋愛における遠距離を乗り切るコツは以下6点です。
- 連絡の頻度を決めておく
- 干渉しすぎない
- 自分の時間を楽しむ
- 記念日や誕生日のお祝いをする
- お互いの国の言葉・文化を勉強する
- ゴールを2人で設計しておく
1つずつ、解説していきます。
国際間の遠距離は簡単に会えないので、こまめな連絡は大切です。連絡が少なすぎるとお互いに不安な気持ちになってしまいます。しかし連絡を取る頻度が多すぎると、それを負担に感じてしまう人もいます。
私たちも遠距離が始まった当初はほぼ毎日のようにビデオ通話をしていましたが、お互い仕事が忙しくて負担になることもあったので、一度連絡の頻度や時間を話し合うようにしました。
基本は数時間の電話を週2回、忙しい時期は週1回として、通話をしたときに最も楽しめるような頻度に設定しました。ラインでのやり取りは毎日していましたが、返信スピード等に関してお互いに干渉することはしませんでした。
このように、連絡の頻度を予め決めておくと、お互いの負担にならないように遠距離恋愛を進めることができます。
会えないと相手の行動が気になるかと思いますが、干渉しすぎるのもよくない場合があります。
日々あったことを共有するぐらいは問題ないと思いますが、細々と詮索しすぎると疑われているのかな?と感じてしまいます。
束縛や過度な干渉はストレスになり相手への不満に変わってしまうので、気をつけましょう。
国際間の遠距離恋愛では、1人の時間が沢山できます。
友達と遊んだり、趣味を楽しんだり、自分磨きをしたりと、この時間をうまく利用するとよいでしょう。
私自身、友達とご飯に行ったり旅行をしたり、新しいことを勉強して自己研鑽をしたりとしていました。こうして何かに没頭していると、気が紛れて不安になったり寂しい気持ちになったりする頻度が減ります。
ずっと寂しがっていても辛いだけなので、1人の時間を充実させようとポジティブに捉えるのも国際遠距離恋愛を成功させるのに有効です。
国際恋愛中も、私は記念日や相手の誕生日をお祝いしていました。
ビデオ通話やメッセージでお祝いの言葉を伝えるのは勿論、台湾にプレゼントを送っていました。
LINEや電話でただ会話をするだけでなく、たまにこういう変化がある方がお互い楽しく、幸せな気持ちになります。
国際恋愛中に会えない不安や心配があっても、相手が自分のことを想っているんだと実感できます。
相手の国の言葉や文化を勉強することで、相手の国へ行くことがどんどん楽しみになります。
また、自分が新しく知ったことを相手と共有したり、勉強した言葉で話したりすると、普段の会話がさらに楽しくなります。
私自身中国語の勉強を頑張ることで、彼女とのビデオ通話が毎回楽しみになっていました。
言葉や文化をしっかりと勉強しておくと、相手の国に行ったときの観光や暮らしも、さらに楽しくなるでしょう。
遠距離恋愛中、ゴールがないと継続するのは難しいです。先が見えない状態では不安が大きくなります。
私の場合、台湾で仕事を見つけて一緒に暮らすというのが目標でした。このようなゴールがあると、遠距離恋愛の終わりに向けて動くことができ、少しずつ希望が見えてきます。
現在はコロナ禍で動きたくても動けないという方も多いかと思います。
私自身、台湾へ渡航して仕事を探そうと思ったタイミングでコロナが流行してしまいました。1年間全く会うことができずに時間が過ぎていき、不安になることもありました。それでも、将来のゴールのため耐え抜くことで、なんとか台湾へ渡航することができ(語学留学で渡航)、仕事を見つけることもできました。
このように耐え抜くことができたのも、2人のゴールが明確にあったからです。
遠距離恋愛は大変なことの方が多いですが、ポジティブに捉えるとメリットと言えるようなこともあります。
私が感じたのは、以下2点です。
- 1人の時間を満喫できる
- 会えた時の喜びが大きい
1つずつ、簡単に解説します。
遠距離でない場合、仕事が忙しく、さらに休日に毎回デートとなると自分1人の時間がなかなか取れないと悩んでいる方もいるかもしれません。
先ほども述べたように、国際間の遠距離恋愛では、1人の時間が沢山できます。
寂しいと感じる時間にもなり得ますが、この時間をうまく利用すれば自分磨きができたり、趣味に没頭できたりします。
遠距離が長くなると、実際に会えた時の喜びは何倍にも大きくなります。
私自身、1年越しに彼女と会った時は、涙が出るほど嬉しかったです。会えない時間が新鮮さやドキドキを思い出させてくれます。
本記事では国際遠距離恋愛を乗り切るコツを、私の実体験を基に紹介しました。
私は日本と台湾での国際恋愛でした。比較的距離が近いものの、コロナの影響で1年間全く会えない時間がありました。それでも本記事で紹介したような方法で、何とか乗り切ることができました。
勿論個人差があるので、本記事で紹介した方法が合わない方もいるでしょう。皆さんの性格や生活スタイルに合わせて最適な方法を見つけるのがベストです。
現在、国際遠距離恋愛で大変だと感じている方も、2人が満足のいく結果を得られることを祈っています。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。