こんにちは!台北在住トッピーです。
台湾住み2年目です。
台湾は美味しいローカルフードが沢山ありますよね。その中でも、私は麺線が大好きです。
麺線は、台湾料理の代表的なストリートフードの一つであり、ソーメンのような細麺を温かいとろみのあるスープで煮込んだものです
一杯の麺線には、肉、海鮮、野菜などの様々な具材が組み合わさっており、また、刻んだニンニクやネギ、パクチーなどの香味野菜も加えられます。
麺線は、魅力的な台湾料理の一つであり、地元の人々にとっても観光客にとっても人気のある料理です。
本記事では、数多くの麺線を食べてきた私が、美味しい!と思ったおすすめ麺線屋さんを2店舗紹介します。
台湾へ来る予定の人は必見です!
目次 Close
私は台湾で、10種類以上麺線を食べてきました。正直、麺線はどこで食べてもあまり大きな違いを感じません。
ただその中で、個人的に「美味しい!何度も食べたい!」と感じた絶品麺線屋さんを紹介します。
以下、2店舗です。
- 阿宗麺線
- 陳記腸蚵専業麵線
1店舗ずつ、解説していきます。
阿宗麺線
台北西門町に本店を構えている人気麺線店「阿宗麺線」。いつ行っても多くの人で賑わっている超有名店です。
ガイドブックにも載っており、多くの観光客も足を運びます。
- 住所:台北市萬華區峨眉街8-1號
- 行き方:MRT「西門」駅6番出口より徒歩約3分
お店の前に椅子がいくつか置かれており、そこに座って食べるか、立ち食いです。
お店付近で立ち食いしている人が沢山います。
- 月-木:8:30-22:30
- 金-日:8:30-23:00
麺線のみで、サイズのみ指定できます。
- 大:70元(約315円)
- 小:55元(約248円)
レジの前に並んで待ちます。
多くのお客さんが待っているかもしれませんが、かなり手際良く渡してくれるので、待ち時間は長くても5分程度だと思います。
サイズと個数を指定、そしてパクチーがいらなければ「不用香菜(bú yòng xiāng cǎi)」、「No パクチー」などといえば伝わります。
日本語もある程度伝わるので、日本語も織り交ぜて伝えることもできます。
注文したら支払いをし、調理ゾーンの前で待ち、受け取ります。調理は数十秒で終わるので、支払い後すぐに受け取れるはずです。
ここの麺線の特徴は、濃厚なカツオだしが効いたスープです。カツオだしが凝縮されており、カツオの旨味満載なとろとろスープの美味しさが、口いっぱいに広がります。
またプリプリ食感のモツが入っており、臭みが全くなく食べやすいです。
調味料として「チリ」「ニンニク」「酢」の3種類が用意されています。自分で調味料を加えることができ、途中で味変しながら楽しめます。
陳記腸蚵専業麵線
万華区の老舗店舗「陳記腸蚵専業麵線」です。
MRT龍山寺駅の近くで、この辺りには数多くの有名店が並んでいます。
- 住所:台北市萬華區和平西路三段166號
- 行き方:MRT「龍山」駅1番出口より徒歩約3分
席数は少ないですが、店内で食べることもできます。
また店舗外にもテーブルが設置されており、そこで食べることもできます。
- 06:30–19:30
麺線の種類には、牡蠣麺線、モツ麺線、総合(牡蠣モツ)麺線があります。
サイズは大80元(約360円)、小65元(約293円)になります。
レジの前に並んで待ちます。
こちらもデフォルトでパクチーが入っているため、不要であれば「不用香菜(bú yòng xiāng cǎi)」、「No パクチー」などと言って伝えましょう。
注文したら支払いをし、料理を受け取ります。店内で食べても、外のテーブルで食べても良いです。
おすすめは「綜合麵線」です。モツと牡蠣両方、たっぷりと入っています。
スープにはカツオ節とエビのダシがきいています。エビの風味が香るスープが本店の特徴だと思います。
とろみのあるスープ、滑らかな麺、モツと牡蠣、これらの全体の味のバランスが絶妙です。
本記事では、台湾の魅力的はローカルフード、麺線のおすすめ店舗を紹介しました。
いかがだったでしょうか、とても美味しそうですよね?
日本には無い、台湾ならではの絶品グルメです。
台湾へ来る方はぜひ、本記事で紹介した店舗へ足を運んでみてください。麺線の美味しさに虜になるはずです!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。