こんにちは!トッピーです。
台湾で働き始めて約1ヶ月が経過しました。
海外で仕事をするのは初めてで、働き始めるまで色々な不安がありましたが、無事1ヶ月乗り切ることができました。
仕事にも少しつ慣れてきたので、ブログ投稿の頻度も上げていきたいと思っていたりします。
今回の記事では、この1ヶ月を振り返ってみようと思います。台湾で働くってどんな感じ?と興味のある方の参考になればと思います。
※あくまで私の経験ベースの記事です。当然職種や会社によって異なるので、参考程度にご覧ください。
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日系企業の台湾支部で、webエンジニアとして働いています。
業務内容としては、新規システム開発6割、残りの4割は既存システムの改良や保守運用といった感じです。
1日の大半はコーディングをしています。仕事内容は自分の希望とマッチしており、毎日やりがいを持って仕事ができています。
結論、中国語はほとんど使っていません。
というのも、私は日本在住のエンジニアと仕事を進めることが多く、その人たちと打ち合わせをしたりチャットのやりとりをしたりする際は、当然日本語を使います。
台湾の社内にいるのはほとんど台湾人ですが、日本語を喋れる人が多く、彼らとコミュニケーションをとる際も日本語を使うことが多いです。
中国語を使う機会が少ないので、語学学校に通っていた頃よりも恐らく下手になってしまっています。意識的に使っていかないといけないなと思ってはいます(汗)。
ただ仕事をするうえで母国語を使えるのは、個人的にはかなり楽だと感じます。今の仕事内容を全て中国語でとなると、恐らくキャパオーバーになってしまいます。
私が今の仕事を選んだ理由は、エンジニアとしてのスキルアップという側面が大きいので、日本語で仕事ができる環境は、エンジニアとしての仕事に集中できるのでありがたいです。
私は、比較的自由度高く働かせてもらっています。
いくつか具体例を挙げると、以下のような感じです。
- 休憩時間自由
- 服装自由
- 業務中音楽聴いてもよい
私が以前日本で働いていた会社と比べても、自由度高いなと感じています。
当然その分、しっかりとしたアウトプットを出さないといけないというプレッシャーは少しありますが、それでもストレス少なめで働かせてもらっています。
社内の雰囲気もなごやかなで、皆が黙々と作業しているというよりも、基本誰かが雑談しているような環境です。
殺伐とした雰囲気は全くなく、従業員皆、楽しそうに仕事しているなといった印象です。
9:00-18:00です。
日本ではフレックス勤務が一般的になってきていますが、台湾ではあまりそのような勤務制度は無いようです。
私の会社も、毎日9:00から18:00の間は必ず会社にいないといけません。
残業は基本していません。基本的には、18:00になったら即帰宅しています。勿論タスク量や納期によってはたまに残業が必要になりますが、基本的には定時で帰るようにしています。
自分の時間も大切にしたいというのと、長時間働き続けても生産性が落ちるので。
周りの台湾人の同僚も、皆同じように定時で帰宅しています。定時で帰ることへの罪悪感0です。
昼は適当な時間に1時間とっています。
会社の周りに沢山お店があるので、同僚と一緒に食べたり1人でまったり過ごしたりしています。
台湾のローカル飯は安くて美味しいので、ランチは比較的低コストで済ませることができます。
レートやボーナス等によりますが、給料は日本円で年400万ぐらいです。
毎月給料から税金が引かれるのですが、台湾は税金が安いです。
1ヶ月目の給料で引かれていたのでは、国民保険、雇用保険、所得税で給料の6%ぐらいでした。
日本で働いていたときと比べると税金がかなり安いので、これは非常にありがたいです。
台北で暮らしていますが、現状生活には全く困っていないです。
台湾は物価が上がってはいますが、台湾給与水準と比べると多めに貰っているので、比較的楽に生活させてもらっています。
とはいえまだまだ稼ぎたいので、給料上げてもらえるようにもっと頑張って働きたいです!
本記事では、台湾で働き始めて1ヶ月経った振り返りをしてみました。
まだ1ヶ月なので、色々掴めていない点もあると思います。あくまで私の経験や感覚ベースで記事を書きました。
一先ず1ヶ月乗り切ることができました。これからも頑張っていきます。
働く中で新たな気づきがあれば、また記事にしたいと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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